昨日TVを見ていたら、せともの祭が開催中ということで、久しぶりに名鉄瀬戸線に乗って瀬戸まで行ってきました。
何を隠そう、いまは名古屋市民として都会ぶった私ですが…
3年ほど前まで30数年間は瀬戸に住んでおりました(´・ω・`)
尾張瀬戸駅に着くと、それはそれはものすごい数の人が歩いておりました。さすがは毎年50万人近くが訪れる瀬戸市が誇る一大イベントですね。
とりあえずお腹がすいたので、八方招きさんへ向かうとこれまた長~い行列が
名古屋B級グルメのNo.1を決める「NAGO-1グランプリ」で初代チャンピオンとなったことで、瀬戸焼そばは一気にメジャーとなりましたね。
僕らは子供の頃から食べていたのでアレですが、ソースの焼きそばしか食べたことがない人にとっては珍しい味のようで、『美味いわ~!』という声があちこちから聞こえてきました。
もちろん美味しいのですが、ただ僕の中ではどうしてもやっぱり「瀬戸焼そば=福助」というイメージが強くありまして…
ついついここに来てしまうんです。
見えるでしょうか?
ここに焼きそば屋さんが2軒並んでいたんです。左の文字が剥がれてるお店が福助、右の赤文字のお店が大福屋だったかな…たしか
断然、私は「福助派」だったのですが、残念ながらご主人が亡くなられて閉店してしまったんですよね。
たしかその後、お孫さんが「一笑」という名前のお店で味を継いでると聞いたんですが、まだ行ったことがないので、そのうち行ってみたいなぁと。やっぱり瀬戸焼そばの原点は「福助」だと思っているので、もう一度あの味を食したいです。
そんなわけで
せともの祭に来て焼き物は何一つ買わず、瀬戸焼そばと冷たい梨を食べ、懐かしの商店街をぷらぷらして名古屋へと戻りました(笑)
チャンチャン